この問題は約728日、新たな大きな報道がありません。アトサキは追跡を継続しています(最終更新 2024-06)。
進展あり最終更新 2024-06次の注目シカ・イノシシの半減目標(2028年度)の進捗、ジビエ利活用率の上昇、わな猟の担い手確保
シカ・イノシシなどの食害は農作物被害の約7割を占め、被害額は年156億円。耕作意欲を奪い離農の引き金にもなる。国は柵・捕獲・緩衝帯に加え、捕った鳥獣をジビエとして活かす取り組みを後押し。担い手不足の農業を「守りの面」からも支える対策。
問題シカ・イノシシ等の食害(農作物被害の約7割)が、収入と耕作意欲を奪い、離農を招く
対策侵入防止柵・緩衝帯・捕獲を地域ぐるみで実施し、捕った個体はジビエとして利活用
いま農作物被害額は年156億円(令和4年度。うちシカ79億・イノシシ45億)。シカ・イノシシを2028年度までに生息数を2011年度比で半減させる目標
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これまでの経緯
- 2023年発生(現状): 鳥獣被害が高止まり。農作物被害156億円、森林被害も年約5千haと深刻
- 2024年経過: シカ・イノシシの半減目標(2028年度まで)に向け、柵・捕獲・緩衝帯の対策を強化。捕獲は約124万頭
- 2024.06現在: 捕獲個体の適正処理ガイドを改訂。ジビエ利活用(食肉処理は約16万頭・13%)が年々拡大
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いま行われている対策
- 侵入防止柵・緩衝帯:農地・集落を柵で囲い、見通しを良くする緩衝帯を整備 → 食害そのものを減らす
- 地域ぐるみの捕獲:わな・捕獲の担い手を確保し、計画的に個体数を減らす → 被害圧を下げる
- ジビエ利活用:捕った個体を食肉処理してジビエに → 廃棄を減らし、対策の一部を地域の資源・収入に
他の地域でやるには: 柵・緩衝帯の整備と維持、捕獲の担い手(わな猟)の確保、食肉処理施設と販路、被害データに基づく重点対策。
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この先
分かれ目は、柵・捕獲・ジビエを地域ぐるみで継続できる担い手と仕組みを保てるか。
対策が縮むと
被害が続けば耕作意欲が失われ、離農・耕作放棄がさらに進む悪循環に
うまく続けば
食害が抑えられて農業を続けやすくなり、ジビエが地域の新たな資源にもなる
次の注目
シカ・イノシシの半減目標(2028年度)の進捗、ジビエ利活用率の上昇、わな猟の担い手確保
背景を知る
- 農畜産業振興機構「鳥獣被害対策の現状〜農畜産物を守るためにできること〜」 https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_003234.html
出典
- 農林水産省「鳥獣被害の現状と対策(令和6年4月)」 https://www.maff.go.jp/kanto/nouson/shigen/chojyu/attach/pdf/index-11.pdf
- 農林水産省「農作物被害状況」 https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/hogai_zyoukyou/index.html
- 国産ジビエ認証機構「鳥獣被害」 https://www.gibier.or.jp/damage/
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。
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