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進展あり

ドローンとAIで、クマを“出る前”に見つける

最終更新 2026-06 イラスト(AI生成)
進展あり最終更新 2026-06次の注目2026年度の実用化の可否、資金募集の達成、他自治体への横展開

秋田県五城目町の企業が、ドローンとAIでクマを見つけ自動追跡し、位置を行政・警察・猟友会にリアルタイム共有するシステムを開発中。2026年度の実用化をめざす。出没を「出てから対応」から「早く見つけて防ぐ」へ変える試み。

問題クマの出没は見つけるのが遅れがちで、人里での遭遇・人身被害につながる
対策ドローン(高度50〜100m)の映像をAIが解析してクマを検知・レーザーで自動追跡し、位置を関係機関に即共有
いま五城目町の企業が開発を進め、2026年度の実用化をめざす。資金募集は2026年6月末まで

1これまでの経緯

  1. 2025年発生(背景): 秋田県でクマ被害が深刻化(2025年は死亡4人・負傷63人)。早期発見の重要性が高まる
  2. 2025.11経過: 五城目町の企業がドローン×AIの「クマ早期発見・追跡・位置情報共有システム」開発のため資金募集を開始(11/21〜)
  3. 2026.06現在: AIがクマの背中や顔の一部だけでも識別できるよう学習が進む。2026年度の実用化をめざし、資金募集は6月末まで

2いま行われている対策

  • ドローン×AIの自動検知:上空からの映像をAIが解析しクマを識別、レーザー光で自動追跡 → 見つけにくい個体も早期に把握
  • 位置情報のリアルタイム共有:検知したクマの位置を自治体・警察・猟友会に即共有 → 出没前後の初動を早める
  • 学習データの蓄積:熱赤外画像を様々な角度・距離で学習させ、部分的にしか写らないクマも識別できるよう精度を改善

他の地域でやるには: ドローン運用の体制、学習用データの蓄積、行政・警察・猟友会との情報共有の取り決め。

3この先

分かれ目は、検知技術を「現場で使い続けられる運用」と費用の手当てに乗せられるか。

対策が縮むと
資金や運用体制が続かなければ、開発が実証どまりになり現場に届かない
うまく続けば
早期検知と情報共有が標準になり、出没を人里に近づく前に抑えられる地域が増える
次の注目
2026年度の実用化の可否、資金募集の達成、他自治体への横展開

出典

  • 秋田魁新報 2025.11.28「ドローン×AIでクマの居場所特定へ 五城目町のスリーアイバード」 https://www.sakigake.jp/news/article/20251128AK0023/
  • FNNプライムオンライン(Yahoo!)「AI×ドローンで追跡・警告 秋田・五城目町発 最新クマ対策システム 2026年実用化への道」 https://news.yahoo.co.jp/articles/35b9b4b26338f4cf70637232e46cfc473058f7b9
  • Dアカデミー東北「クマ早期発見・追跡位置情報共有システム[ドローン×AI]」 https://safety-bear.3eye-bird.jp/
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。

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