進展あり最終更新 2026-06-10次の注目62億円の交付金が現場でどう使われるか、ガバメントハンターの育成が広がるか
四国を除くクマを「指定管理鳥獣」に指定し、国の交付金で広域的な管理を後押し。2026年度はクマ対策に過去最大の62億円。各自治体まかせから「国の支援つきの広域管理」へ転換しつつある。
問題クマの分布拡大と市街地出没を、自治体ひとつでは広域的に管理しきれない
対策2024年に指定管理鳥獣へ追加し、国が交付金で調査・緩衝帯・柵・捕獲を支援。2026年度予算案はクマ対策に過去最大62億円(自治体向け交付金 約52億円)
いまガバメントハンター育成や科学的な個体数管理にもメニューが拡大。広域・計画的な管理の枠組みが整いつつある
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これまでの経緯
- 2024.04発生: 四国を除くクマ類を指定管理鳥獣に追加指定。国の交付金支援の対象に
- 2024.09経過: クマ被害対策等に関する関係省庁連絡会議を開催。特定計画の策定や出没防止対策の支援メニューを整理
- 2025年度経過: 指定管理鳥獣対策事業交付金(クマ類総合対策事業)が本格運用に。調査・誘引物管理・緩衝帯整備・柵・捕獲などを交付対象に
- 2025.08経過: 環境省が2026年度予算の概算要求で、クマを含む指定管理鳥獣対策の交付金に37億円を計上する方針
- 2025.12現在: 2026年度予算案で、クマ対策として過去最大の62億円(うち自治体向け交付金は約52億円)を計上。ガバメントハンター支援や科学的な個体数管理の強化に充てる
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いま行われている対策
- 国の交付金で広域支援(指定管理鳥獣対策事業交付金):調査・誘引物管理・緩衝帯整備・柵・捕獲を国費で後押し
- 過去最大のクマ対策予算:2026年度予算案でクマ対策62億円(うち自治体向け交付金 約52億円)
- 担い手と科学的管理の強化:ガバメントハンター育成支援、出没対応マニュアルづくり、放置果樹の除去や市街地への侵入防止柵の整備
他の地域でやるには: 特定計画・実施計画の策定、複数自治体の連携協議会、誘引物管理などの現場対策が前提(指定から本格運用へ移行中)。
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この先
分かれ目は、交付金を使いこなす計画と人材を各地域が持てるか。
対策が縮むと
交付金を活かす計画・人材がない地域では、支援があっても出没抑制が進みにくい
うまく続けば
国費を活用した広域・計画的なクマ管理が各地に定着し、出没と被害の抑制につながる
次の注目
62億円の交付金が現場でどう使われるか、ガバメントハンターの育成が広がるか
背景を知る
- 環境省 指定管理鳥獣対策事業交付金事業 https://www.env.go.jp/nature/choju/reinforce/index2.html
出典
- 日本経済新聞「クマを指定管理鳥獣に追加 捕獲や調査、国から交付金」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE161UQ0W4A410C2000000/
- 環境省「令和6年度 第2回クマ被害対策等に関する関係省庁連絡会議(概要)」 https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/kuma-docu-r060912.pdf
- 環境省 指定管理鳥獣捕獲等事業 https://www.env.go.jp/nature/choju/reinforce/index.html
- 南日本新聞「クマ対策交付金に37億円 人材育成や出没防止支援」 https://373news.com/news/national/detail/2025082001001848/
- 日テレNEWS NNN「クマ対策として過去最大の62億円を来年度予算案に計上 ガバメントハンター支援や科学的個体数管理を強化へ-環境省」 https://news.yahoo.co.jp/articles/0f061039b002fb461e2f219e5f42fe828227bdc3
- 北海道庁「指定管理鳥獣対策事業(クマ類)について」 https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/higuma/226922.html
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。
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