この問題は約545日、新たな大きな報道がありません。アトサキは追跡を継続しています(最終更新 2024-12)。
進展あり最終更新 2024-12次の注目新地域医療構想に基づく再編の進み具合、統合後の救急・在宅医療の充実
人口減と医師不足のなか、近い距離に小さな病院が分散する状態を見直す「地域医療構想」が進む。統合で救急まで完結できる病院に集約した成功例がある一方、地元からは「身近な病院がなくなる」不安も。2024年末には在宅・介護連携まで含む新構想がまとまった。
問題医師不足と人口減で、小規模な公立・公的病院が分散したままでは救急も経営も維持しにくい
対策地域医療構想で病床機能を見直し、統合・役割分担で「地域で完結できる医療」に集約
いま掛川市立+袋井市民→中東遠総合医療センターのような統合で二次救急まで完結する例。2024年12月に在宅・介護連携を含む新地域医療構想を策定(2040年視野)
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これまでの経緯
- 2019年発生: 厚労省が再編・統合の再検証を求める424の公立・公的病院リストを公表し、議論が本格化
- 2020〜2023年経過: 新型コロナで議論が一時停滞。病床は2023年度報告で約119.3万床まで減少し、必要量に接近(急性期はなお過剰)
- 2024.12現在: 入院だけでなく外来・在宅医療、医療と介護の連携も対象にした「新地域医療構想」を策定
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いま行われている対策
- 統合で救急まで完結:掛川市立総合病院と袋井市民病院を統合し中東遠総合医療センターを新築移転 → 二次救急まで地域内で完結する体制に
- 病床機能の見直し:過剰な急性期病床を回復期・在宅へ転換し、限られた医師・看護師を効率的に配置
- 在宅・介護との連携:新構想で外来・在宅・介護連携まで含め、入院に偏らない地域包括ケアへ
他の地域でやるには: 統合後の救急・診療機能の確保、住民への丁寧な説明、医師の集約配置、在宅・介護との連携。
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この先
分かれ目は、「身近な病院が遠くなる」不安に応えつつ、限られた医師で救急を守る体制をつくれるか。
対策が縮むと
分散したまま医師不足が進めば、救急の受け入れや病院経営そのものが立ち行かなくなる
うまく続けば
統合と役割分担で「地域で完結する医療」が保たれ、医師の負担も分散できる
次の注目
新地域医療構想に基づく再編の進み具合、統合後の救急・在宅医療の充実
背景を知る
- ドクタービジョン+「『地域医療構想』とは?2040年に向けた新たな取り組みを解説」 https://www.doctor-vision.com/dv-plus/column/trend/regionalvision2040.php
出典
- 厚生労働省「医療機関の再編における課題と先行事例」 https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000984014.pdf
- 日本経済新聞「424病院は『再編検討を』 厚労省、全国のリスト公表」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50232120W9A920C1MM8000/
- 日経メディカル「『新地域医療構想』で加速する病院の再編統合」 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/blog/nhc/202504/588272.html
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。
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