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進展あり

同じ車で人も荷物も、“貨客混載”が全国解禁

最終更新 2025 イラスト(AI生成)
進展あり最終更新 2025次の注目制度見直しの内容、奈良市月ヶ瀬地区など中山間地での導入・検討事例の広がり

乗客と荷物を一緒に運ぶ「貨客混載」が2023年に全国解禁。トラック運転手不足(物流の2024年問題)と過疎地のバス維持難を、同じ車両で同時に支える狙い。制度のさらなる見直しも進む。

問題過疎地ではバスの維持が難しく、同時にトラック運転手不足で荷物も運びにくい
対策バス・タクシーの空きスペースで荷物も運ぶ「貨客混載」を全国で解禁し、乗客と物流を1台で支える
いま2023年に全国解禁。物流の2024年問題を受け、制度のさらなる使いやすさを国が見直し

1これまでの経緯

  1. 2017.09発生(制度): 制度見直しで貸切バス・タクシー・トラック事業者に対象拡大。ただし人口3万人以下の過疎地に限定
  2. 2023.06経過: 国土交通省の通達で貨客混載を全国解禁(過疎地限定を撤廃)。タクシー・貸切バスでの貨物運送が全国で可能に
  3. 2024年度経過: トラックの働き方改革で輸送力が最大14%不足する見通し(対策なしの場合)とされ、貨客混載が打開策の一つに
  4. 2025年現在: 人手不足・人口減を背景に、制度のさらなる見直し(使いやすさ向上)が検討される

2いま行われている対策

  • 貨客混載の全国解禁:路線バス・タクシーの空席や荷台スペースで荷物を運ぶ → 1台で人と物を運び、双方のコストを分担
  • 制度の継続見直し:2024年問題を受け、対象や手続きの使いやすさを国が見直し → 過疎地で導入しやすく

他の地域でやるには: 運送事業の許可・手続き、地元の交通事業者と物流事業者の連携、荷物量に見合う路線・便の設計。

3この先

分かれ目は、乗客と荷物の両方で採算が合う「ちょうどよい規模」を地域ごとに設計できるか。

対策が縮むと
担い手や採算が合わなければ、過疎地の路線も宅配網も細っていく
うまく続けば
1台で人と物を運ぶ仕組みが定着し、バス路線と宅配の両方を同時に守れる
次の注目
制度見直しの内容、奈良市月ヶ瀬地区など中山間地での導入・検討事例の広がり

背景を知る

  • 日本政策投資銀行「地域公共交通における新たな動き〜貨客混載を中心に〜」 https://www.dbj.jp/topics/region/industry/files/0000030511_file2.pdf

出典

  • ロジパレ「貨客混載とは?鉄道・バス・タクシーで広がる最新物流事例を徹底解説」 https://logipalette.jp/journal/628/
  • フルロード「バス・タクシーが荷物を運ぶ 人手不足や人口減少の打開策『貨客混載制度』を見直しへ」 https://fullload.bestcarweb.jp/news/370432
  • 東北運輸局「物流の『2024年問題』とは」 https://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/00001_00251.html
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。

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