進展あり最終更新 2026-06-26次の注目緊急要望を受けた県の動き(補償制度・狩猟免許支援)、夏以降の人身被害の件数
岩手はクマ人身被害が全国最多クラスで、出没は冬も高水準と通年化の懸念。県は警報と強化月間で注意喚起し、町村会は個体数調査・追加捕獲・補償制度の創設などを緊急要望。捕獲の現場を支える仕組みづくりへ広がりつつある。
問題人身被害が全国最多クラス(2025年上半期36件37人)。1〜3月の出没も平年の約6倍で、通年化の懸念
対策出没警報と「クマ被害防止取組強化月間」で、入山時の自衛策や人里の誘引物管理・施錠を集中周知。4月に注意報→警報へ
いま5月28日、県町村会が大規模な個体数調査・追加捕獲・狩猟免許支援・被害補償制度の創設などを県に緊急要望。令和8年度の人身被害は6月18日時点で6件6人に
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これまでの経緯
- 2025年上半期発生: 人身被害が36件37人と全国最多クラスに
- 2025年経過: 県が出没警報を発令し、「クマ被害防止取組強化月間」で対策を集中周知
- 2026年1〜3月経過: 出没197件と過去5年平均の約6倍。冬季も警戒が必要な状況が続く
- 2026.04経過: 4月22日、出没件数の急増を受け「注意報」を「警報」に切り替え。令和8年度の人身被害は6月時点で3件3名
- 2026.05経過: 5月28日、県町村会が緊急要望書を県に提出。大規模な個体数調査・追加捕獲、狩猟免許取得への支援、被害補償制度の創設(国への働きかけ)、駆除への理解を広げる啓発などを求める
- 2026.06現在: 令和8年度(4/1〜6/18)の人身被害は6件6人に増加。冬の出没多発に続き、市街地周辺での被害が月ごとに発生し、警報下での警戒が続く
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いま行われている対策
- 出没警報と強化月間:出没データに基づき警報を発令し、入山時の音出し・複数行動、人里の生ごみ・廃棄野菜の管理や施錠を集中周知
- 現場を支える仕組みの要望:県町村会が大規模な個体数調査・追加捕獲、狩猟免許取得支援、被害補償制度の創設(国への働きかけ)を要望
- 県の対策パッケージ:県が「ツキノワグマ対策パッケージ」を策定し対応を整理
他の地域でやるには: 出没データに基づく警報、住民への継続的な周知、生ごみ・廃棄野菜などの誘引物管理。
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この先
分かれ目は、早期警報と誘引物管理を、捕獲の担い手と補償の仕組みで支え続けられるか。
対策が縮むと
出没の通年化が進めば、季節を問わず遭遇リスクが残り、生活が制約される
うまく続けば
誘引物管理と早期警報が定着し、出没はあっても人身被害を抑えられる地域に近づく
次の注目
緊急要望を受けた県の動き(補償制度・狩猟免許支援)、夏以降の人身被害の件数
背景を知る
- 岩手県「ツキノワグマによる人身被害状況・出没状況」 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/shizen/yasei/1049881/1056087.html
出典
- 岩手県「ツキノワグマの出没に関する警報について」 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/shizen/yasei/1049881/1043255.html
- 岩手県「『クマ被害防止取組強化月間』について」 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/shizen/yasei/1049881/1078014.html
- 毎日新聞「クマ捕獲に過剰な苦情『夜遅くまで』 岩手県へ町村会が要望書」 https://news.yahoo.co.jp/articles/50476b3bf6e4ea24c654214799589ebf368ae186
- 岩手県「『岩手県ツキノワグマ対策パッケージ』の策定について」 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/seisaku/1080626.html
- 岩手県「ツキノワグマによる人身被害状況・出没状況」(令和8年度の人身被害件数) https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/shizen/yasei/1049881/1056087.html
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。
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