長野県は2025年11月に全庁連携の「ツキノワグマ対策本部」を設置し、捕獲上限を337頭→675頭に引き上げ、専門の「クマ対策員」8人を任用するなど体制を強化してきた。2026年春には対策を体系化した「県民の命と暮らしを守るツキノワグマ対策 総合パッケージ1.0」を策定。出没シーズンに入った2026年5〜6月には松本地域などに出没注意報を発出(松本市・塩尻市・安曇野市等、5/22〜6/19)し、対策本部を中心に運用を継続している。体制づくりから実際の出没期運用へと段階が進んでいる。