富山県では近年、生活圏近くでのクマ出没が増えている。富山市は、放置された柿の実の除去、生ごみ・未収穫作物の管理、果樹園・養蜂への電気柵設置、住宅周りの藪払いといった「出にくい環境づくり」を住民(自治振興会)主体で進める費用を支援。県は出没情報地図「クマっぷ」で目撃・痕跡情報を可視化しており、2026年4月6日にこのシステムを全面リニューアルして使いやすくした。2026年も1月から黒部市の宇奈月温泉周辺で子グマの捕獲があるなど、季節を問わず注意が続く。誘引物の除去と出没情報の可視化で、遭遇前に被害を減らす取り組みを進めている。