ホーム空き家問題
進展あり

高齢化した団地を、“また住む街”へ再生

最終更新 2025-11 イラスト(AI生成)
この問題は約210日、新たな大きな報道がありません。アトサキは追跡を継続しています(最終更新 2025-11)。
進展あり最終更新 2025-11次の注目リノベ団地数の推移、建て替え・近隣センター再生の進み具合、若い世代の流入

高度成長期に造られた団地・ニュータウンが一斉に高齢化し、空き住戸が増える「オールドタウン化」。UR都市機構などが建て替え・リノベ・移動手段の確保で「多世代がまた住む街」への再生を進める。MUJI×URのリノベは全国79団地・約1,500戸に。

問題団地・ニュータウンの一斉高齢化と空き住戸増(オールドタウン化)で、街の機能が細る
対策バリアフリー化・建て替え・リノベ、近隣センター再生、交通弱者の移動手段確保で多世代が住む街へ再生
いまMUJI×UR団地リノベは2025年11月末で全国79団地・約1,500戸に拡大。住戸だけでなく屋外広場・商店街区にも展開

1これまでの経緯

  1. 2010年前後発生: 郊外ニュータウンの高齢化・空き住戸増が「オールドタウン化」として課題に
  2. 2012年経過: UR都市機構と無印良品が「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」を開始
  3. 2025.11現在: MUJI×URのリノベが全国79団地・約1,500戸に。屋外広場・商店街区へも広がり、団地を拠点に生活圏を活性化

2いま行われている対策

  • 住戸のリノベーション:古い間取りを今の暮らしに合わせて改修し、若い世代を呼び戻す(MUJI×UR等) → 空き住戸を魅力ある住まいに
  • 多世代共生のまちづくり:バリアフリー化・建て替え、近隣センターの再生、交通弱者の移動手段確保 → 高齢者も子育て世代も住める街へ
  • 拠点の活用:屋外広場・商店街区を地域の交流拠点に → 団地を生活圏の核として再生

他の地域でやるには: 計画的な建て替え・リノベ、近隣センターなど生活機能の維持、移動手段の確保、住民・行政・民間の連携。

3この先

分かれ目は、リノベや建て替えを、若い世代を呼び戻す「住みたい街」づくりまでつなげられるか。

対策が縮むと
高齢化と空き住戸が進み、商店やバスも撤退して街の機能が失われる
うまく続けば
多世代がまた住む街として再生し、郊外の大量の住宅ストックが活かされる
次の注目
リノベ団地数の推移、建て替え・近隣センター再生の進み具合、若い世代の流入

背景を知る

  • LIFULL HOME'S PRESS「多摩ニュータウン『オールドタウン化』の真実と、進む『街の再生』」 https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_01959/

出典

  • UR都市機構「団地再生」 https://www.ur-net.go.jp/chintai_portal/rebuild/index.html
  • 国土交通省「ニュータウン再生について」 https://www.mlit.go.jp/common/000042300.pdf
  • UR都市機構「【特集】未来の『ニュータウン』づくり」 https://www.ur-net.go.jp/aboutus/publication/web-urpress64/special4.html
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。

続報を、メールで受け取る

追っている社会課題に新しい動きがあったら、無料でお知らせします。

メールで受け取る →