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進展あり

相続登記が義務化、“登記放置”を断てるか

最終更新 2026-04 イラスト(AI生成)
進展あり最終更新 2026-04次の注目2027年3月の過去分の登記期限、相続登記・申告登記の件数の伸び

2024年4月に相続登記が義務化(相続を知って3年以内、過去分は2027年3月まで)。所有者不明の土地・空き家を生む「登記放置」を断つ狙い。2026年は住所変更登記の義務化や、所有不動産を一覧化する制度も始まった。

問題登記の放置が、所有者不明の土地・空き家を生む大きな原因になっていた
対策相続登記を義務化(3年以内・過去分も対象)。遺産分割が長引く場合は簡易な「相続人申告登記」で救済
いま2026年2月に所有不動産を一覧化する「所有不動産記録証明制度」、4月に住所・氏名の変更登記の義務化が開始。発生源を断つ制度が広がる

1これまでの経緯

  1. 2024.04発生: 相続登記が義務化。相続を知った日から3年以内の申請が必要に
  2. 2024年〜経過: 遺産分割未了でも義務を果たせる「相続人申告登記」を運用。法務局が周知を進める
  3. 2025年経過: 過去の相続分の登記期限(2027年3月31日)に向け、申請を呼びかけ。相続登記の件数は増加傾向(2023年度は約150万件)
  4. 2026.02経過: 自分名義の全国の不動産を一覧化・証明する「所有不動産記録証明制度」が2月2日に開始。相続時の登記漏れの把握に役立つ
  5. 2026.04現在: 住所・氏名の変更登記が義務化(4月1日施行、変更から2年以内・過料5万円以下)。住基ネット連携で職権反映する「スマート変更登記」も導入

2いま行われている対策

  • 相続登記の義務化:相続を知った日から3年以内の登記を義務化(過去分は2027年3月末まで)。怠ると10万円以下の過料
  • 使いやすい救済:遺産分割が長引く場合は、簡易な「相続人申告登記」で義務を果たせる
  • 関連制度の整備:2026年2月に「所有不動産記録証明制度」、4月に住所・氏名の変更登記の義務化(住基ネット連携の「スマート変更登記」も)

他の地域でやるには: 義務・期限・過料の明確化、申告登記など使いやすい救済、法務局の周知。

3この先

分かれ目は、2027年3月の過去分の期限までに、登記の掘り起こしが進むか。

対策が縮むと
登記放置が続けば、所有者をたどれない空き家が増え、活用も代執行も難しくなる
うまく続けば
所有者が明確な空き家が増え、売却・活用・除却の判断がしやすくなる
次の注目
2027年3月の過去分の登記期限、相続登記・申告登記の件数の伸び

背景を知る

  • 東証マネ部「任意だった『相続登記』が2024年4月から義務化になった理由」 https://money-bu-jpx.com/news/article051459/

出典

  • オリックス銀行「相続登記の義務化開始は2024年4月1日 罰則や救済制度を解説」 https://www.orixbank.co.jp/column/article/329/
  • 全日本不動産協会 埼玉県本部「相続登記の義務化は2024年4月から」 https://saitama.zennichi.or.jp/column/inheritance-registration-240401/
  • 政府広報オンライン「相続登記義務化、所有不動産記録証明制度も開始」 https://www.gov-online.go.jp/article/202512/entry-10431.html
  • 法務省「住所等変更登記の義務化について」 https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00693.html
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。

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