この問題は約333日、新たな大きな報道がありません。アトサキは追跡を継続しています(最終更新 2025-07)。
解決へ前進最終更新 2025-07次の注目再生軒数と移住の継続、ノウハウの他地域への展開
「坂の街」尾道で、NPOが空き家バンク運営とDIY再生支援を一体で続けて17年。文化財を含む20軒超を再生し、移住140家族超を支援。空き家を「負債」から「移住の入り口」に変えた、全国の先行モデル。
問題坂や路地が多く車が入れない尾道では、空き家が放置されやすく再生も難しい
対策NPOが市の空き家バンクを運営し、移住相談・お試し住居・DIY再生のワークショップまで一体で支援
いま17年で文化財含む20軒超を再生、移住140家族超を支援。空き家バンクには約760人の移住希望者が登録
1
これまでの経緯
- 2008年発生: 景観保全をきっかけにNPO法人尾道空き家再生プロジェクトが発足
- 2009.10経過: 尾道市と連携し「尾道市空き家バンク」の運営を開始
- 2025.07現在: 設立17年で20軒超を再生、住宅相談1,500件超・移住支援140家族超。約760人の移住希望者が登録する人気バンクに
2
いま行われている対策
- 空き家バンク+移住支援の一体運用:物件紹介に加え、毎月の相談会・空き家見学会・お試し住居を提供 → 移住のハードルを下げる
- DIY再生のサポート:職人や建築家とのワークショップ、改修中の助言、専門家紹介、道具貸出 → 自力での再生を後押し
- 市の制度との連携:尾道市の空き家再生促進事業(歴史的風致の維持向上)と連携 → 街並み保全と再生を両立
他の地域でやるには: 運営を担うNPO等の主体、バンクと移住・改修支援の一体化、自治体の制度との連携。
3
この先
分かれ目は、担い手NPOの運営を支え、再生のノウハウを次の世代・他地域へ引き継げるか。
対策が縮むと
担い手や資金が細ると、再生のスピードが落ち、坂の街の空き家が再び放置に戻る
うまく続けば
「再生して住み継ぐ」流れが定着し、空き家が移住・観光・街並み保全の起点になり続ける
次の注目
再生軒数と移住の継続、ノウハウの他地域への展開
背景を知る
- SUUMOジャーナル「尾道『坂の街』ゆえの空き家問題、再生で移住者呼び込む 17年の挑戦」 https://suumo.jp/journal/2025/07/14/210258/
出典
- NPO法人尾道空き家再生プロジェクト 公式サイト https://www.onomichisaisei.com/
- LIFULL HOME'S PRESS「約760人の移住希望者が待つ、尾道空き家バンクの成功」 https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00255/
- 尾道市「空き家再生促進事業(歴史的風致維持向上計画事業)」 https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/33/1010.html
この問題は、まだ途中です。
不安だけでなく、希望も。アトサキは「次に何が続いたか」を追いかけます。
続報を、メールで受け取る
追っている社会課題に新しい動きがあったら、無料でお知らせします。
メールで受け取る →